生涯寄り添いたい革製品

あなたは、大切にしているモノはありますか?

私はモノが大好きです。
大切にしているモノが沢山あります。
人から頂いたモノはもちろんの事、自分で作ったモノや、今は亡き職人が作ってくれたモノ。
かけがえのない大切なモノ達で溢れています。

 

あなたは、モノを選ぶ時、何を基準に選んでいますか?

素材、産地、デザイン、機能性、価格、ブランド・・・、
沢山の情報を頼りに自身が気に入ったモノを選んでいると思います。
比較サイトや、ネットに書き込まれたクチコミを頼る事も多いでしょう。
現代は本当に沢山の情報とモノが溢れており、大抵のモノは、壊れてもすぐに代用品を購入できてしまいます。
しかし、世の中には簡単に手に入れることが出来ないモノが存在します。
具体例を挙げると、作家自身が心を込めて作り上げたモノや、
数少ない職人にしか作る事の出来ない技術の結晶、自然だけが生み出せる美しい天然素材等でしょうか。

 

いずれも無機質な大量生産品にはない、【一種の儚さを内包している】と言えるかもしれません。

それらはモノを通して、人や自然を感じることが出来ます。
手にしている人だけが感じることの出来る、唯一の価値があるのです。
これは、私が特に大切にしているモノに共通している事でした。
これらは代用品がありません。壊れても、修理して使い続けたい。
たとえ修理できなくとも、生涯自分の側に置いておきたいと思えるかけがえのないモノ達です。

「生涯寄り添いたい革製品」これがMaison Methuselahのブランドコンセプトです。

生涯を通して大切にご愛用いただけるよう、Maison Methuselahの革製品は全て私が手作業で裁断し、手縫いで仕立て上げています。
抜型による裁断や、ミシンによる縫製作業と違い、手作業での裁断と手縫いは膨大な時間と労力、正確な技術力を要します。
しかし、機械で作られたものではない温かみ、手縫い特有の耐久性等、人だけが成し得る特別な価値があります。
商品数は少なく、用意できる数も負安定ですが、一点一点丁寧に心を込めて作っています。
ふと思い出したときにでもMaison Methuselahのホームページを覗いて楽しんで頂ければ幸せです。
世の中には素敵なモノが溢れています。
Maison Methuselahは、あなたにとって生涯寄り添いたいと思える素敵なモノが見つかる事を願っています。

2017/7/25 Maison Methuselah
Maison MethuselahのデザイナーMASATAKAです。 生涯寄り添いたい革製品をコンセプトに活動しています。 世界中から選びぬいた最高の素材を用いて、美しい手縫いの革製品を製作しています。
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